口にしない方がいい…「大人がつく嘘」の子どもへの影響がヤバい

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信頼のおける情報を元に作成しています。

■嘘

事実でないこと。また、人をだますために言う、事実とは違う言葉。偽(いつわ)り。

嘘とは事実に反する事柄の表明であり、特に故意に表明されたものを言う。

人は誰でも多かれ少なかれ、嘘をつくものです。そして、嘘をついた方が人間関係がうまくいったり、嘘をつかざるを得ない場面もある

■その嘘の子供への悪影響がヤバい…

現在40代半ばぐらいの人間は、昭和の子供時代、親からかなりウソをつかれていた。まず、多くの親は「アンタのことは橋の下で拾ってきた」

実験者達は、「大人の嘘は子供の誠実さ、正直さに影響を及ぼす」と結論づけています。それは悪気のないものでも同様

親の一つ一つの言動が子どもに大きな影響を与え、子どもはそれをまねようとする。だから、親は、子どもの前では特に気をつけて行動しなければならない。

■親に嘘をつかれて育った子供は嘘つきになる

両親や信頼できる大人から嘘をつかれると、子どもは同じように人をだましたり、嘘をついたりするようになる

とくに小さい子供にとっては親から受ける影響がとても大きく、親のやっていることは“正しいこと”として認識してしまうため、常習的に繰り返しやすくなります。

「親の嘘は子どもの正直さに影響する」と述べているとおり、子どもに正直者になってもらいたければ、自ら手本を示さなければならない。

■なのでなるべく嘘はつないようにしたい

あの子に人を騙すことを教えたことになる。母親が子どもを騙したら、その子は自分の母親を信じられなくなる。これでは決して子どもを教え諭すことはできない

人を信用できなくなります。

ママから「自分の言葉に正直に」を心がけると、真似の達人の子供達は、言ったことをきちんとやる正直な子に育ってくれます。

子どもに正直に生きてほしいと思ったら、ぜひ、嘘をついたときにどのような気持ちになるのかを考えさせてみてください。嘘をつくと、誰よりも自分が嫌な気持ちになる

そして、嘘がダメな理由も教えてあげるようにします。

■嘘には「いい嘘と悪い嘘」がある

『自分のためにつくウソ』と『相手のことを思いやってつくウソ』の、2つがある

日本ではよく「嘘も方便」といいます。事態を丸く収めるため、仕方なく嘘をつくといったニュアンス

自分では嘘とは思っていないんだが、子供が少し大きくなったとき、サンタクロースは絶対にいる。見えないからいないなんてことは無いんだ。といって説得

■大人は少なからず誰でも嘘をつく

人間はもともと嘘をつく生き物なのです。本質的に人間を含む生き物は、日常的に嘘をつき、騙すという行為を行っています

大人は誰しも嘘をつきます。そして、嘘には「いい嘘」と「悪い嘘」があることを知っています。

政治の世界、ビジネスの世界、日常にいたるあらゆる局面で「ウソつき」は存在する。

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